ニコライ・レーリヒ
名前 | ニコライ・レーリヒ |
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カナ | ニコライ レーリヒ |
プロフィール
ニコライ・コンスタンチノヴィチ・リョーリフ(レーリヒはドイツ語読み)
ロシア生まれ(1874/10/9~1947/12/13)、ドイツ系ロシア人の画家、美術家。芸術に造詣が深く、ストラヴィンスキーの「春の祭典」の着想・構想・舞台デザインに関わった美術家として知られる。
世界各地を放浪し、晩年はヒマラヤのパンジャブ地方(現在のヒマーチャルプラディシュ州)にて生涯を終えた。
イェレナ夫人と共に神智学の同士として活動し、共同でアグニ・ヨーガ協会を設立した。
彼の遺した絵画はニューヨークの「ニコライ・レーリヒ美術館」に収蔵されている。昔ガガーリンが宇宙から地球を眺めたとき、その色彩の美しさに感嘆し、ニコライ・レーリヒの絵の様だと語ったという逸話が残っている。