お知らせ(2010年10月)
【最新改訂増補版】医者も知らないホルモンバランス - 2010.10.20
全世界の女性へ、全米で50万部を突破したベストセラー、最新改訂増補刊!
1980年代より世界でいち早く女性の「更年期障害」が「ホルモンバランスの崩れ」によって引き起こされ、ホルモン療法によってそのバランスを整える事によって、多くの女性を救ってきた故・ジョン・R・リー医博。
中央アート出版社ではリー医師の著書を『医者も知らない ホルモン・バランス』、『続・医者も知らない ホルモン・バランス』『医者も知らない 乳がんとホルモン療法』、『天然ホルモン実用ガイド』として出版して参りました。
そしていよいよジョン・R・リー医博の遺稿となった『医者も知らないホルモン・バランス』の【最新改訂増補版】にて、このシリーズは完結いたします。
1993年にリー博士は、『天然プロゲステロン 注目すべきホルモンの多用な働き』という小さな本を出版。この本は医学用語で書き、宣伝もしなかったにもかかわらず、女性達の口コミによってよく売れました。リー博士はこの内容を一般の女性達に広める必要を感じ、バージニア・ホプキンスに共著を依頼。本書『医者も知らないホルモン・バランス (原題:What Your Doctor May Not Tell You About Menopause』が、1996年に発刊され、爆発的に広まっていったのです。
しかし、1995年に執筆されて以降、約10年でホルモン医療に関する情報や治療の実績が積み重ねられていき、何百人もの医者、治療した何千人もの女性患者たち、この【最新改訂増補版】はその集大成なのです。
医学は常に新しい発見の連続です。是非、本書をまだ読まれていない方も、前著にてホルモン治療の可能性に気付いた方も、最新の情報を記したこの改訂版を、自分の健康のために役立てていただきたい。
原著 “What Your Doctor May Not Tell You About Menopause”
1)医者も知らないホルモン・バランス【最新改訂増補版】
女性の更年期障害をはじめとする、ホルモン・バランスが崩れることによって引き起こされる諸症状(生理不順、偏頭痛、アレルギー、不妊、流産、子宮内膜がん、肥満、関節炎、骨粗鬆症ほか)を改善するために、画期的な効果を上げる「自然なプロゲステロン療法」を紹介。
2)続・医者も知らないホルモン・バランス
30代から始まる「前期更年期障害」について、その諸症状と緩和するための処方について語る。更年期障害は40代以降から始まるという常識があったが、実は人によって大きな差があり、30代前半から発症する例もある。いち早くホルモンバランスを改善する事で、後に来る40代、50代を健康に過ごす事が出来るのです。
3)医者も知らない乳がんとホルモン療法
ホルモン・バランスの崩れによって引き起こされる症状の中でも、特に女性特有のものとして子宮筋腫、子宮がん、そして乳がんが挙げられる。そして乳がんについては近年の「早期発見・早期治療」のスローガンの下、多くのキャンペーンが行われている。しかし発症数は依然として増え続け、「がんの根本的な予防」こそが「がん患者を減らす」事に繋がるのだ。
様々な要因で引き起こされる「乳がん」。ホルモン・バランスの崩れもまたその一つの要因となっている。本書では乳がんを「ホルモン療法」で改善させる例と処方を挙げる。勿論これは処方薬ではない。しかし新たながんの増殖を抑え、身体を壮健にし免疫力を高め、健康な身体を取り戻すために必要なものなのだ。
4)天然ホルモン実用ガイド
本書は「ホルモン療法」について、「まず自分のホルモン・バランスはどの様な状態なのか」を知り、その上で「どの様なホルモンを処方していけば良いのか」を決め、「用法、用量」を守って自分の「ホルモンバランス」を整え、諸症状を緩和していくためのガイドブックである。
「医者に治してもらう」医療のかたちから、より一歩進んだ「自分で治したい!」と考える多くの人たちに向けて、全世界の女性に向けて書かれたジョン・R・リー医博最後の著書、是非活用してください。