お知らせ(2010年02月)
「マンモグラフィー検診」を勧められない理由 - 2010.02.26
ガン発症のメカニズムについては、完全に解明されたわけではありません。
良く言われてきた「発ガン性物質」、これらを摂取することで、ガンの発症率が上がり、結果としてガンになる。
または、「喫煙」や「肥満」等の生活習慣は、呼吸器系の肺ガンや消化器系の胃ガンや腸ガンを引き起こす確率が非常に高い事もわかっています。
弊社刊、『乳がん リスクファクターのすべてを知る』は、全ての女性に向けられた「乳がん予防」のための、初めての本です。検診やそれらの方法はあくまで対症療法の域に過ぎず、普段から
「ガン細胞の発生&増殖<ガン細胞を抗体が消滅させる」
という状態であれば、このバランスが崩れない限り、ガンは発症(発生?)しないのです。
本書内で「マンモグラフィーはしてはいけない」という項目がありますが、アメリカ政府の乳がん予防医学会にて、何故「40代はマンモグラフィー検診不要」という報告を出したのか、その答えがここにあります。
【四六上製(ハードカバー)・版】 & 【新書版】
◎以下、元記事。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2665255/4927143
マンモグラフィー検診「40代には勧められない」、米政府部会
【11月18日 AFP】米政府の予防医学作業部会(US Preventive Service Task Force、USPSTF)は16日、40代の女性が乳がん検診として年に1度乳房X線撮影(マンモグラフィー)検査を受けることは勧められないと勧告した。
同作業部会は2002年、およそ2年に1度の定期的なマンモグラフィー検診を勧告した。しかし2000~05年にマンモグラフィーの定期検査を受けた 60万830人のデータを精査したところ、40代女性では誤診やそれによる不必要な手術、またはがんの見落としがしばしば起こるなど、メリットが小さいこ とが明らかになったという。(略)
◎同内容記事
乳がんマンモ検診「40代には勧めない」 米政府部会(asahi.com)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200911170352.html?ref=rss
◎勿論、医師界から反論の記事も翌日に上がっていますが、結局自分のガン発症のリスクを決めるのは、自分自身であり、医師ではありません。
弊社では、他にも「ガンは栄養療法で治る」、「真実のガン治しの秘策」「温熱・多角的免疫強化療法」「乳がんとホルモン療法」などの書籍をリリースしておりますが、すべて、既存の医療の限界を見据え、自分自身がガン発症のリスクを抑え、積極的に再発を予防する事が、最高の治療であり、予防であると書籍を通じて訴えてきました。
人によってはガンの寛解された方の報告もあります。(「ガン勝利者25人の証言」より)
本当に、真に、自分にとってプラスになる事とは、何なのか?
ハードカバー版は496頁と、かなり分量が多い書籍ですが、是非ご一読いただければ、自分の「ガン予防」の大きな指針となるはずです。
また、手軽に読める新書版(224頁)もリリースされておりますので、ガイドラインを知りたい方、勉強会などで使い方にはこちらをお勧めします。