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肉食と草食の日本史

肉食と草食の日本史

歴史を自由に行き来し、 正統派の教養だけでなく、 サブカルチャーの知識も引用して、現代のトピック を語った知の世界。

著者 本郷和人
大竹直子
堀田純司
ジャンル 書籍 > 歴史
書籍 > サブカルチャー
出版年月日 2011/07/10
ISBN 9784813606314
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり
 

目次

ISBN10:4-8136-0631-8

第1章「肉食と草食の日本史」
 中世の自由は過酷な自由。競争が終わった江戸時代に人口は激増する。草食の未来はいずこへ。 

第2章「歴史、政治体制、ロボットアニメ」
 虚構の戦記であるロボットアニメ。しかしそこには文と武の交替という歴史の原型が、確かにあった。

第3章「ええ、あとづけの空論なのは承知ですが、それでも、AKBのことを話したいんです」
 AKB48は新撰組に似ていた。最先端エンターテインメントの世界に、
 日本人が「才能」をいかに扱ってきたか見えてくる。才能か世襲か。それが問題だ。

第4章「開国か、鎖国か。グローバル化かガラパゴス化か」
 TPP加盟論議に揺れる日本。開国か鎖国か。幕末だけではない。それはこの国の古い歴史であり未来なのだ。

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内容説明

日本史は、未来までおもしろい

草食クオリティが登場し人口が激増した江戸時代。
ガンダムに見られる文と武の交替。
AKB48新撰組論。
TPPと鎖国。

「こんな大胆な視野があったのか!」

魅惑の東大歴史学者が、あなたに新しい日本史を教えます。一番新しくて面白い、とてもためになるジャパンヒストリー!

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