内容説明
渡来海洋民が、九州古代王朝を創った!
先史時代、海を越えて、壮大なスケールで世界各地に移り住んだ「海の民」がいた。
考古学、人類学では解明できなかった21世紀の学術分野。
故地を偲びながら、彼らが岩に刻んだ文字や文様や盃状穴、岩石の構築物には、どんなメッセージが隠されているのか?
第一章 盃状穴岩の謎
子孫繁栄祈願依代説/太陽・星座祭祀説/性穴説/太陽神説/灯明穴説/供物穴説/部族祭祀説/医療機能説/盃状穴岩の年代
第二章 渡来海民と九州古代王朝
神門神社の奈多石ペトログラフ
奈多宮と比賣神王国
古代九州の京都
第三章 天草諸島の海民国家
倉岳町のヘイアウ型石積み
龍ヶ岳小人族住居
小足ペトログラフ
ハワイの小人族
卑弥呼はキャビアを食べていた
童洞山の翼竜化石
天草の十字型石器と円盤石器
海からやって来た女神
第四章 海民と祭祀遺跡
与那国島の海底遺跡
金比羅と小人海洋民
天草の古代祭祀遺構
牛深のハイヤ節と牛文化
附地見島と海伊国
安曇族の末裔たち
安曇族の移動経路
道元と西夏王国
菊理媛と蜃気楼の太陽
盃状穴とホルミシス現象
小豆島のドーム型遺跡
応神天皇と小豆島
付章1 翼竜化石の科学的検証(上野忠彦)
付章2 天草のペトログラフ探索(上野忠彦)
付章3 岩石芸術に関わる教育と倫理(声明)
あとがき
先史時代、海を越えて、壮大なスケールで世界各地に移り住んだ「海の民」がいた。
考古学、人類学では解明できなかった21世紀の学術分野。
故地を偲びながら、彼らが岩に刻んだ文字や文様や盃状穴、岩石の構築物には、どんなメッセージが隠されているのか?
第一章 盃状穴岩の謎
子孫繁栄祈願依代説/太陽・星座祭祀説/性穴説/太陽神説/灯明穴説/供物穴説/部族祭祀説/医療機能説/盃状穴岩の年代
第二章 渡来海民と九州古代王朝
神門神社の奈多石ペトログラフ
奈多宮と比賣神王国
古代九州の京都
第三章 天草諸島の海民国家
倉岳町のヘイアウ型石積み
龍ヶ岳小人族住居
小足ペトログラフ
ハワイの小人族
卑弥呼はキャビアを食べていた
童洞山の翼竜化石
天草の十字型石器と円盤石器
海からやって来た女神
第四章 海民と祭祀遺跡
与那国島の海底遺跡
金比羅と小人海洋民
天草の古代祭祀遺構
牛深のハイヤ節と牛文化
附地見島と海伊国
安曇族の末裔たち
安曇族の移動経路
道元と西夏王国
菊理媛と蜃気楼の太陽
盃状穴とホルミシス現象
小豆島のドーム型遺跡
応神天皇と小豆島
付章1 翼竜化石の科学的検証(上野忠彦)
付章2 天草のペトログラフ探索(上野忠彦)
付章3 岩石芸術に関わる教育と倫理(声明)
あとがき