見逃すな! 血液が警告する「血栓」
脳梗塞・心筋梗塞、身体はとっくに気づいている
いきなり発症する「血液、血管に関係する疾患」。しかし栄養療法によればこれらの予防は可能となる!
著者 | ジェイムス・プリビテラ 著 アラン・スタング 著 氏家京子 訳 |
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ジャンル | 書籍 > 健康・家庭医学 |
出版年月日 | 2010/06/18 |
ISBN | 9784813605935 |
判型・ページ数 | 4-6・224ページ |
定価 | 本体1,300円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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内容説明
脳梗塞、くも膜下出血、エコノミークラス症候群、これらはすべて血管の詰まりが原因だ。
しかも、これらの疾患は『自覚症状がほとんど無い』ものばかりで、いきなり発症するために、治療が難しい。
また、快復が難しく、多くの場合後遺症に悩まされる事になる。
これらの『血液や血管による疾患』、動脈硬化や静脈瘤破裂といった疾患は、まず血液中に「血栓」と呼ばれる小さな血液成分の固まりが発生し、身体中の血管内に癒着を始めることから始まる。
しかし、これらの血栓が増加しているという事を知る手段は無い…、いやあるのだが、これまでの『通常の医療』では事前の発見も困難だとされているのだ。
そのために、毎年、健康診断に欠かさずに行っていて、人間ドックにも入っており、健康に充分に気を遣っていた人が、ある日突然『心筋梗塞で倒れる』という事態が生まれているのだ。
著者であるプリビテラ医師は、「暗視野顕微鏡」での血液診断を行い、血栓の状態から患者の状態を判断し、ビタミン・ミネラル・酵素などを用いる栄養療法、キレート療法、食習慣の改善を処方し、大きな効果を上げてきた。
しかし、25年以上の歳月の中で、彼自身の良心に従い、患者に最適と思う療法を施した原因で訴えられ、収監されたことがある。
この本は、「本当に健康になるために」有効な方法や、代替療法の情報を求めている多くの患者には、格好の著作である。
(※是非『第5章 多くの患者が代替療法で治った』をご一読いただきたい)